自営の場合は、個人事業主専用ローン-おカネの拠り所

多目的ローンより優れているポイント

お金を探す

個人事業主がお金を借りるときによく用いられるのが個人事業主専用ローンです。

法人と比べて個人事業主の場合は、多目的ローンで資金調達をする人が少なくありません。
ただし総量規制の適用となるため、希望額を調達するのは難しい現実があります。

年収の3分の1を融資上限とする総量規制により、多目的ローンで十分な資金を調達するのは困難になりました。
例えば500万円の調達が必要であれば、最低基準として1,500万円以上の年収を求められます。

個人事業主の方はこのハードルをクリアできないケースが少なくありません。
個人事業主専用ローンであれば、総量規制の例外になるので高額を借り入れできる可能性があるわけです。

お金を借りるうえで重要なのは、希望額の借り入れをすることです。
希望額に達しない場合は、他社から借り入れする必要性が出てくるので、多重債務になるリスクがあります。

多重債務を回避する意味でも、1社で希望額を借りることは非常に重要です。
お金を借りるときは借り入れの件数も大切なポイントで、これは少ないほど好ましいです。
借入先が少なければ返済の面倒が軽減し、また返済日の管理が容易になって遅延するリスクも回避できます。

営業年数が少なくても借りられる可能性大

 

個人事業主専用ローンはフリーランス・開業したてでも申込可能です。
営業年数が1か月未満でも借りられたというコメントは少なくありません。

独立開業においてお金を借りるのは決して悪いことではなく、チャンスを前倒しするというメリットがあります。
借金を避けるために十分な資金を確保してから開業しようと考えれば、ビジネスチャンスを逃すことになりかねません。

個人向けの浪費のためにお金を借りるのは注意するべきですが、ビジネスにおける借金はまったく意味が違います。
特に勢いよくスタートダッシュをして同業他社に差をつけるなら、お金を借りるメリットは大きいでしょう。

個人事業主専用ローンは営業年数よりも、事業の将来性が重視されます。
将来的に伸びると判断されれば、営業年数がゼロでも借りられる可能性大です。

逆に浸透したビジネスモデルの場合は、金融機関側が融資に慎重になるケースが多いです。
こうした場合は事業資金の調達額を少なくして、その分を自己資金として確保しましょう。

預貯金を充てるのがベストですが、親や親族から借りるという方法もあります。
借り入れする金額を圧縮すれば、信用力がそれほど高くなくても審査にパスできる確率が高くなります。